【行燈山古墳・崇神天皇陵】
全長242mの前方後円墳。
古事記では『山辺の道、勾がりの岡の上にある』
と書かれてある。
天皇の名は『はつくにしらししみまきすめらみこと』
第十代崇神天皇
子供の頃の、タンポポ、つくし取りが思い出いっぱいの御陵さん |
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【渋谷向山古墳・景行天皇陵】
全長300mの前方後円墳。
『纒向の日代宮にいられて、
天下をお治めになった』とある。
天皇の名は『おおたらしひこおしろわけのすめらみこと』
第十二代景行天皇
倭建命(ヤマトタケルノミコト)の父君
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【黒塚】
行燈山古墳から少し西300mに下った町の中に所在する、全長132mの前方後円墳。
1998年1月「三角縁神獣鏡33面・画文帯神獣鏡1面」、刀剣類他多くの副葬品が
鮮やかな朱の中の木棺跡から1700年ぶりに現代によみがえってきた。
被葬者は崇神天皇に近い人物だったのではないかと思います。
ここ黒塚は、私のふるさと、子供の頃はチャンバラやかくれんぼうの遊び場でした。
当時は鬱蒼と樹木に覆われていましたが、いまはご覧のようなハゲ山。 |
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【天神山古墳】
伊射那岐神社となっている。全長113mの前方後円墳。
墳丘は1960年県道工事で東側半分が削り取られている
(左写真:左向こう側の古墳手前が道路になっている)
お陰でこの時の発掘で、41kgという大量の水銀朱・23面の鏡・その他刀剣類が出土。
被葬者はなかったらしい。
崇神陵すぐ横にあり、陪塚として主墳の副葬品の一部を納めたのではないかと考えられている。
この神社、天神さんといわれ、10月30日が秋祭りと記憶している。楽しく遊んだ想い出の場所でもある。 |
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【長岳寺】
崇神天皇稜の北側すぐにあるこのお寺、「釜の口のお大師さん」といわれて親しんでいた。1180年余の歴史があり、四季折々の花と紅葉が楽しめて、また多くの文化財を残している。
4月21日が春のお祭り。子供の頃、屋台の大きな鉄釜で煮た毛がにを買って食べ、美味しかった想い出が懐かしい。
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