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(2006.11.17撮影)
西国第十一番札所 深雪山・上醍醐寺
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山上からの眺望 眼下に大阪平野を一望に眺めることができる |
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![]() 道標 (『左だいごじ』の刻みある) |
![]() 紅葉 (登山口までの山道で) |
![]() 登山口 (石碑は『西国第十一番霊場』と刻み) |
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2006.11.17紅葉を期待して西国札所随一の難所「上醍醐寺」の参詣をした。標高450m、山上の准胝堂(じゅんていどう)まで2km、更に奥の開山堂までは3kmの道のりになる。いざ挑戦といこう。参道には1丁ごとに道標が立っていた。 | |||||||
![]() 女人堂 |
![]() 御千度石 |
境内入口にある「女人堂」と「御千度石」は、女人禁制の名残り。お堂と石は約15mの距離にある。山上の准胝堂にお参りできない女の人がここで千度参りをしたということ。お百度でなくお千度だからそれこそありがたみはより大きかったと思う。15mを千度往復したら30kmになるから、山上往復よりもはるかに長い距離になる | |||||
![]() 上醍醐寺・境内入口 |
![]() 一丁 |
![]() 二丁 |
![]() 三丁 |
![]() 四丁 |
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![]() 五丁 |
![]() 七丁 |
![]() 八丁 |
![]() 九丁 |
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女人堂より上は上醍醐寺の境内。参道は鬱蒼と茂った樹木に覆われ昼なお暗いという感じ。道幅も狭く、二人が行き交う程度しかない 五丁辺りに、秀吉の栄華を誇る「醍醐の花見」跡がある。この槍山から山の下を一望して豪勢に桜見物をしたとのこと 九丁辺りで「不動の滝」。ほぼ中間点に当り参詣者はチョット休んで汗をぬぐえる |
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参道(四丁辺り) | 槍山【豊太閤花見跡】 醍醐の花見のあったところ ・・・(五丁辺り) |
不動の滝(九丁辺り) 参詣者はここでチョット一休み |
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![]() 十丁 |
![]() 十一丁 |
![]() 十二丁 |
![]() 十三丁 |
![]() 十四丁 |
![]() 十五丁 |
![]() 十六丁 |
![]() 十七丁 |
![]() 参道(十丁辺り) |
![]() 音羽魔王大権現 (十二丁当り) |
![]() 参道(十四丁辺り) |
不動の滝を過ぎると参道は階段状となり一層険しくなってくる 上り下りの参詣者が「お疲れさん」「頑張って」とねぎらったり、元気づけたりの声の掛け合いが和やかだ |
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![]() 参道(17丁辺り) |
![]() 十八丁 |
![]() 十九丁 |
![]() 清龍宮拝殿と紅葉 |
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十七丁目を過ぎてやっと坂道がなくなり、平坦な道になった。やれやれと背中を伸ばして一息つく。十九丁で参道は終わり。 清龍宮拝殿の紅葉が美しく、登山の疲れを癒してくれた。境内入口からここまでちょうど1時間だった。ここからは本堂の「准胝堂(じゅんていどう)」はすぐそこ、30段ほどの石段の上だ |
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![]() 醍醐水 准胝堂(じゅんていどう)・本堂 |
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![]() 薬師堂 |
![]() 五大堂 |
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如意輪堂と紅葉 |
山上からの眺望 もう一度、眼下の大阪平野を眺めてください |